MÍCATA CORNER @ RECTOHALL (東京・恵比寿)
“VINTAGE AMERICAN SWEATSHIRTS”
2026.10.6 – 10.25
RECTOHALL
東京都渋谷区恵比寿南2-15-6 グリーンヒルズ GF
Tel 03-3716-1202
https://rectohall.com/
今年の春から、東京・恵比寿のRECTOHALL店内の一角に常設している「MÍCATA CORNER」。
今回は、1980年代から90年代のアメリカ製ヴィンテージスウェットを中心にご紹介します。
カレッジやスポーツ、企業や団体、土地にまつわるものなど、さまざまな背景を持つプリントスウェット。
そこに描かれているのは、有名なブランドのロゴだけではありません。
学校の名前やスポーツチーム、教会、企業、イベント、あるいはその土地にまつわるグラフィック。
もともとは誰かにとって身近な存在だったものが、長い時間を経て、本来の場所や役割から離れ、ヴィンテージとして私たちの前に現れます。

今回のスウェットを選ぶ中で、あらためて面白いと感じたのが、色とグラフィックです。
褪せたネイビーやグリーン、バーガンディ、杢グレー。
そこに、少し素朴な文字やイラストがプリントされ、一着ごとに異なる表情をつくっています。
新品の頃にはなかった色の変化や、プリントの掠れ、生地の風合い。
長い時間を経たからこそ生まれたものも、ヴィンテージウェアの魅力のひとつだと思います。
そしてもうひとつ、今回のセレクトで大切にしたのが、サイズ感とコンディションです。
アメリカ製のヴィンテージスウェットには、日本人が着るには大きく感じられるものも少なくありません。
今回は1980年代から90年代のアメリカ製に絞りながら、その中でも日本人の体型に馴染みやすい、比較的コンパクトなサイズ感のものを中心に選びました。
また、長い時間を経たヴィンテージならではの風合いを残しながら、これからも日常の中で気持ちよく着ていただけるコンディションであることも大切にしています。
色やグラフィックだけでなく、実際に袖を通したときのバランスや状態まで含めて、一着ずつセレクトしています。
古いからという理由だけではなく、今の暮らしの中でも自然に取り入れられ、これから先も長く付き合っていけるもの。
時を重ねた衣服が持つ、静かな存在感。
一着ずつ異なる色やグラフィック、生地の表情の中から、それぞれの一枚を見つけていただけたらと思います。
MÍCATA